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CAE:樹脂流動解析でわかること

更新日:2022年12月22日


代表的な計算結果

樹脂流動パターン

 溶融樹脂がその場所にいつ来たかといった時刻歴を示すことで、樹脂が金型内にどのように充填するかを示すことができる。流動パターンは、アニメーション表示することで金型内の樹脂の流れを可視化するようなイメージになる。


樹脂温度(フローフロント樹脂温度)

 樹脂がその位置に来たときの温度は、フローフロント温度と呼ばれる。溶融樹脂は、温度が低くなると流動性を失うため、樹脂が流動性を保ったままで金型内を十分流れきるかを確認するための指標となる。


圧力分布

 樹脂圧力は成形品の場所や時刻によって刻一刻変化する。この変化が、多くの成形不良を引き起こす要因となることがある。また、製品を金型開閉方向に見た時の製品投影面の圧力分布の積算値は、型締め力に相当し生産を行う成形機の大きさを決定するため、コストの予測という意味でも広く活用されている。


ウエルド位置

 金型内を樹脂が複数箇所から流れると、樹脂の流れがぶつかるところができる。この流れがぶつかる部分は、プラスチック成形品の強度が弱くなる事が知られている。工業用部品をプラスチック射出成形で作る場合は、樹脂流れのぶつかるところに製品使用時に力が加わらないようにする必要があり、どのように樹脂が流れるかといったことに加えて、樹脂のながれが止まるところの位置を事前に知る必要がある。


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