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樹脂の粘度について

更新日:2022年12月21日

粘度とは流体の粘りの強さを表したものになります。

身近なモノで例えると粘りが弱い流体は水、粘りが強い流体はハチミツ

ということになります。

プラスチックは温度・圧力が変化すると粘度も変化し、高温・高圧になるほど粘度が低く

なり流動性がよくなるという特徴があります。

射出成形を行う場合、プラスチックに熱を加え、射出し、金型の中で冷却し固化させます。

つまりプラスチックを高温にすればするほど、冷却するのに時間がかかり、生産効率が

悪くなってしまいます。

また、射出時に高圧をかけて流動性は良くしようとすると、成形品に圧力による応力が

残留し、成形品のひずみや割れの原因となってしまいます。

実際の成形では金型仕様にもよりますが低温/低圧条件では樹脂の流動性が悪く

射出➡充填することが困難であることが多いです。

そのため、少しでも流れをよくするために高温/高圧条件で成形されているのが

現実と言えます。


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