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金型内打ち抜き成形技術②

更新日:2023年1月11日

スリープピンとセンターピンを活用することで金型内打ち抜き成形が成立することが分かりました。しかし、量産を想定した連続成形の実施で新たな問題が発生しました。


量産想定の問題① 打ちぬいた樹脂タブが切れ落ちない

打ち抜きピンの先端角度を60°に設定していたが繰り返し成形を実施していくと

藪が切り離れず、潰すだけになっていた。

しかし、先端角度を30°に鋭くすると先端が脆く、欠けやすくなる。

そこで樹脂は潰さず、先端もかけることのない角度を45°に設定した。


量産想定の問題②-1 打ちぬいた樹脂タブがCAV側に残る

CAV側に樹脂タブが残ったまま次の成形を行うと樹脂タブを挟んでしまう。

最悪、ピンなどの金型側にダメージが残ってしまう。

そこで、打ち抜いた樹脂タブがCOR側に残るようにアンダーカットを設けた。


量産想定の問題②-2 打ちぬいた樹脂タブがCOR側に残る

COR側に樹脂タブが残るようになったが、製品を突き出した際にそのまま落ちてしまうと

型に挟み込んでしまう可能性がある。

そこで、自動取り出し期の吸盤にて製品突き出しの前にカットされた樹脂タブを取りに行くよう設定した。

上記の対策により、問題なく量産を開始することが出来ました。


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