(1)材料投入予熱工程(図4(a)) 積層材料5を、被成形材絞り押え板10cに配置し予熱する。積層材料5の外周縁部5aは被成形材絞り押え板10cの薄肉部10c−2の上面に載置され、収納される。 (2)絞り工程 (図4(b)) その後、上型10aと下型10bとを型合わせする絞り工程を行う。積層材料5は製品端面形成面10b−3まで達し、所望の製品の端面が形成される。 (3)トリム工程(図4(c)) その後に、キャビティ9a外にはみ出た積層材料5のトリム工程として被成形材絞り押え板10cの貫通孔部10c−1内側に下型10bのバリ押し切り面10b−4を貫通させ、上型側壁面10a−1内側に嵌合させる。 (4)成形工程(図4(d)) 次いで以上のトリム工程と連続して、トリム工程後にキャビティ9a内の積層材料5に対して加圧、加熱して圧縮成形工程を行う。 (5)離型工程(図4(e)) 成形工程に引き続き離型工程を行い、製品5bの取り出しを行う。
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