top of page

CAE:モーダル解析②

更新日:2022年12月21日

前回では固有値を上げるためにはモデルの拘束点を増やすことが効果的と紹介しましたが

他にも固有値を上げる方法はあります。


①材料変更

使用する材料の剛性(ヤング率)が低い場合、高い材料に変更することで固有値を上げることpが出来ます。しかし、一般的に高いヤング率の材料はタルクやガラス繊維が入っている場合が多く、材料密度も増加傾向となります。そのため、思うように固有値を上げられないこともあります。

使用材料をPP➡PP-GF20に変更した場合

ヤング率は4倍ほどになりますが、材料密度も増加するので、固有値は2倍弱の増加に留まります。


②製品形状変更

肉厚増加やリブ形状の付加により製品剛性を上げることで、固有値を上げることが出来ます。しかし、こちらは製品重量も増加するので思うように固有値を上げられないこともあります。

・肉厚アップ

・リブ追加

上記2つの例は製品形状や拘束点の関係より固有値のアップに成功していますが

必ずしも狙い通りいかない場合もあります。

その場合、我々は設計部隊とCAE部隊とで綿密にやり取りを行い、形状を作り上げていく必要があります。


~関連記事~

閲覧数:29回0件のコメント

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating

プラスチックに関するお悩みは
解決しましたか?

トップページから目的の
コンテンツを探すことができます

23989485.png

★月間アクセスランキング★

bottom of page