top of page

CAE結果の評価における注意点③

前回CAE結果は点群形式に変換されるので新たに基準面を設ける必要性をご紹介しました

では基準面、どのように設定しているのでしょうか?

一般的に平面は3点を通るベクトルの外積により平面式ax+by+cz+d=0を算出します

しかし、実際の測定では3点から平面を作成することはあまりないです。

何故なら、製品図面には4点以上の多点から基準面を作成するように指示される場合が多いためです。

4点を超える点から平面を作成する場合は最小二乗法により平面式の係数を決定します。

しかし、測定点はどこでも良いというわけではありません。

例えば凹凸のある面から平面を作成し、点dまでの距離を算出しようとした場合

測定点を広くとった場合と狭くとった場合、測定結果にどれくらい違いがあるのか?

~計算結果~

48.657mm  ②48.034mm

基準面の取り方によって測定結果に0.5mm以上の差が発生することがわかります。

上記は極端な例ですが、もし図面の寸法公差が厳しく設定されている場合、測定の仕方によってはOK/NGが決まってしまいます。

測定において基準面の作成は製品のOK/NGを判断する重要なプロセスと言えます。

弊社では多くの3次元測定器と蓄積された測定ノウハウがあります。

エンジニアリングサービスも行っていますので一度見てみてはいかがでしょうか?


~関連記事~





閲覧数:101回0件のコメント

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating

プラスチックに関するお悩みは
解決しましたか?

トップページから目的の
コンテンツを探すことができます

23989485.png
bottom of page