樹脂成形品を軽量化する方法の1つとして発泡成形がありますが
従来では発泡剤の使用による化学発泡が主流だったが環境規制が厳しくなり
現在は機械を使った物理発泡成形へのシフトが進んでいます。
しかしながら物理発泡成形を行うには専用の発泡設備、外観部品に使うにはガスカウンタープレッシャー装置を追加で準備が必要となります。
また、成形方法が難しく歩留まりも多いことから導入にはハードルが高いのが現状です。
弊社ではこの課題に対し、独自の発泡設備を作成し、導入コストの低減並びに安定した成形を確立することが出来ました。
弊社ではその設備の名称を三光合成-発泡装置(SG-FORM)と名付け、開発を進めております
SG-FORMの概要については→こちらへ
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